マイホームの購入は、人生のなかでも大きな決断となる方が多いのではないでしょうか?
住宅ローンの借入期間にはどのような選択肢があり、それぞれにどんな影響があるのか気になる方も多いのではないかと思います。
そこで今回は、借入期間の上限の概要にあわせて、返済期間が長い・短いそれぞれのメリットとデメリットもご紹介いたします。
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借入期間の上限とは?
住宅ローンを借りる際は、借入期間の上限について把握しておきたいものです。
借入期間の上限は、年齢が大きく影響します。
通常、金融機関は申込時に20歳以上70歳以下を目安として、完済時に80歳未満であることを条件としていることが多いです。
平均的な借入期間は32年~34年程度で、これにより契約時の年齢上限は45歳前後となることが多いです。
しかし、金融機関によっては、年齢や返済能力に応じて柔軟なプランが提案されることもあります。
複数の金融機関へ相談をして、自分のライフプランにあった形式と金融機関を選ぶことが大切です。
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返済期間が長いメリット・デメリット
住宅ローンの返済期間が長い場合、月々の支払いを軽減できるメリットがあります。
月々の支払いを軽減することで、食費や娯楽費といった生活費に余裕ができ、貯金もできるでしょう。
普段から金銭的余裕のある生活をすることで、急な出費にも対応できるので安心です。
また、多くの金融機関は繰り上げ返済が可能なため、資金にある程度余裕がでるとプランを変更するのも一つの方法です。
しかし、支払う総利息が増加する点はデメリットといえます。
さらに、返済期間が長いと基本的に保証料が高くなるため、保証料無料の金融機関を選択するのがおすすめです。
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返済期間が短いメリット・デメリット
返済期間が短いメリットは支払う利息を抑えられる点です。
これにより、長期にわたる利息負担を減らし、結果的に住宅の総コストを下げることが可能です。
また、返済期間が長い場合と比べると早く完済できるため、金銭的負担だけではなく、精神的負担も軽減されるでしょう。
たとえば、退職して収入が得られない老後も返済のことを気にすることなく生活できます。
しかし、毎月の返済額が大きいため、家計に与える影響も大きくなります。
そのため、返済計画を慎重に立て、将来の収入や支出を考慮することが重要です。
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まとめ
借入期間の上限は年齢が大きく影響し、金融機関は申込時に20歳以上70歳以下、完済時に80歳未満であることを条件としているところが多いです。
住宅ローンの返済期間が長い場合、月々の支払いを軽減でき、繰り上げ返済も可能となります。
一方返済期間が短い場合は、支払う利息を抑えられ、結果的に住宅の総コストを下げることができるでしょう。
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